2016年2月8日月曜日

近日放映!ドラマ「日本のヴァイオリン王 鈴木政吉物語」

スズキ・メソード北九州のブログを訪問頂き有難うございます!

暦の上では春ですが、
まだまだ温かい日差しは「お預け」状態ですね。
インフルエンザも流行の季節、<うがい、手洗い、お稽古>を欠かさず、
元気に日々を送って参りたいものです!^^b

さて、今月14日(日)、16時~ フジテレビ系列(福岡ならTNC)にて
ドラマ「日本のヴァイオリン王 ~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~」
が放映されます。




放映発表会見にて
主演の武田真治さん(中央)
妻役を演じる笛木優子さん(左)と
中村ゆりさん(右)

※番組公式ページ
 http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2016/160205-039.html



鈴木政吉はスズキ・メソードの創始者、鈴木鎮一先生のお父様。
鎮一の著書「愛に生きる 才能は生まれつきではない」(講談社現代新書)
には、この様な記述があります。

「鈴木家はわたしの父政吉の祖父の代から三味線作りを家業としていました。
 (中略)
 やがて、西洋の楽器に興味をもち、三味線と同じ祖先をもつヴァイオリンの研究を
 こつこつ始めたのです。
 (中略)
 父の青年時代の名古屋には、まだヴァイオリンをもっているひとはほとんど
 ありません。たまたま師範学校のある先生がもっていたので、父は、
 『あなたの寝ておいでのあいだだけ、一度見せて下さい。』と、むりに頼み、
 やっと借りて、夜中に図面をとったということです。
 (中略)
 失敗に失敗を重ねたすえに、最初のヴァイオリンができたのは明治21年でした。
 それが、専門工場の設立、品質の向上に伴い、ついにその最盛期には、
 毎日4百のヴァイオリンと4千本の弓をつくるようになりました。
 ドイツ最大のマルクノイエキルヘの大工場の工員が約2百人のとき、鈴木バイオリン
 工場には千百人のひとびとが働いていたのです。」

日本の近代化と共にヴァイタリティ溢れた生涯を送った政吉氏。
「モノ作りに熱い情熱を注ぎ続けた主人公。
 その生きざまをお伝えできれば役者みょうりに尽きる。」
とは政吉を演じる、主演の武田真治さんの弁(産経ニュースより)

是非!ご覧ください!!!
※尚、地域により放映時間が異なる場合がございます。
  地元放送局の番組表をご確認下さい。


~2月の小倉教室での「無料楽器体験会」~★会場詳細
  小倉教室:北九州市小倉北区真鶴1-2-17-201

  http://members2.jcom.home.ne.jp/suzukimethod-kitakyushu/img/kokura.jpg
  (八幡や戸畑からもアクセスしやすい場所にございます。)

どなたでも実際に間近で音を聴かれ、楽器に触れて頂く機会となりますので、
是非お気軽にご来場下さい♪
大人の方も大歓迎ですヨ!

<ヴァイオリン科>
月曜(16時30分まで)      8日、22日、29日
 土曜(17時~18時30分まで) 13日、20日、27日

 <チェロ科>
 金曜(17時30分まで)  ※日程は直接下記にお問い合わせ下さい。
★事前にご予約、ご連絡をお願いします。
 (その際に、お時間の確認をさせて頂きます。)
★時機によりましては、体験希望者のサイズとは違う楽器のご用意となります。
 予めご了承ください。
 (音を出したり、間近で聴いて頂く事は出来ます。)
★上記の時間以降でも、レッスンの見学はして頂けます。

<ご予約、お問合せ>
ヴァイオリン科:090-6421-0792(小川忠嗣)
チェロ科::080-3997-4159(宮下壮介)
もしくはsuzukimethod-kitakyushu@jcom.home.ne.jp 
までどうぞ。音楽で心豊かに!
幼児教育&生涯教育(初心者の大人の方もお気軽にお問合せ下さい)
スズキ・メソード北九州支部http://members2.jcom.home.ne.jp/suzukimethod-kitakyushu/index.html
メールでのお問い合わせはコチラヘ⇒suzukimethod-kitakyushu@jcom.home.ne.jp 

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